事例紹介4

創業塾卒業生が株式取得で経営者となった事例

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  • 企業概要

    [会社名]
    S社
    [所在地]
    滝川市
    [業 種]
    不動産業
    [創 業]
    平成15年
    [資本金]
    300万円
    [売上高]
    1,400万

    事業承継までの経緯

    有限会社エスケー商会は、平成16年に小山社長が前職を早期退職し、一念発起してはじめた滝川市の不動産会社である。幅広い人脈を駆使し事業を営んでいたが、自身の高齢化と後継者がいないことが悩みの種であった。時を同じくして、のちに新代表となる神部志乃信さんは、宅地建物取引士の資格を取得し、将来的な起業を目指し実務経験を積む場所を探していた。
    そんな折、小山社長が後継者を探しているとの話を耳にし、ご主人である神部俊克さん(建設業経営)が滝川ロータリークラブで小山社長と面識があったこともあり、事業継承を踏まえた就職を提案してエスケー商会に就職したのが今からちょうど2年前の事である。
    小山社長のもと不動産実務を習得し、経営の心構えも出来た頃、志乃信さんが受講していた起業セミナーを通じ、事業承継のための具体的な手順を北門信用金庫さんに相談されたことから、当センターが中立・公平な立場で支援を行うこととなった。
    エスケー商会の顧問税理士に企業評価をいただき、小山ご夫妻と神部ご夫妻の話し合いに折り合いがつき、株式譲渡契約書や株式移動関係書類の作成へと準備が進んだ。平成29年9月22日に、顧問税理士、司法書士、当センター立会いのもと、株式事業譲渡の締結がなされた。さらに9月29日に、北門信用金庫及び当センターが立会人となり、クロージングが行われた。


    MBOによる利点

    1. 後継者不在問題解消
    2. 従業員の雇用継続
    3. 承継前に入社して実際に業務に就いたことによるスムーズな承継
    4. 経営者の交代による経営革新