後継者を探す事業者の皆様へ

後継者人材バンクご利用の流れ

まずは北海道事業承継・引継ぎ支援センターのアドバイザーが面談させていただいた上で、後継者人材とのマッチングを実施します。

  • 申  込

    • 北海道事業承継・引継ぎセンターへアドバイザーとの面談を申し込みます。
  • 面  談

    • アドバイザーがお話をお伺いします。
      面談時には決算書、商業登記簿謄本、株主名簿等(必要書類は予約時にお伝えします)をご持参ください。
    • 北海道後継者人材バンクではなく、企業間のM&Aという形でのご支援が可能な場合もあります。
  • 利用申込

    • 北海道後継者人材バンクを活用した後継者探しをする場合は、後継者人材バンクへの申込書に署名をいただきます。
    • 個人情報を扱うことになるため、守秘義務に同意いただく必要があります。情報管理には十分ご注意ください。
  • 資料作成

    • アドバイザーと一緒に、北海道後継者人材バンク登録者へ紹介する際の資料を作成します。
    • 北海道後継者人材バンク登録者向けに最初に配信する資料は、匿名にすることも可能です。
  • 情報配信

    • 北海道後継者人材バンク登録者へ向けて、会社の資料を配信します。
  • 応  募

    • 貴社に関心を持った登録者からの応募があった場合、守秘義務に同意いただいた上で貴社の詳細資料一式を登録者に提供します。
    • また、応募者側の履歴書等の資料を開示します。守秘義務に基づき、情報管理には十分ご注意ください。
  • 面談設定

    • 双方資料を開示した上でお互いに関心を持った場合、面談を設定します。

マッチング後の実際の事業引継ぎの流れ(例)

マッチング後の一般的な流れは以下のとおりです。
手続き面を北海道事業承継・引継ぎ支援センターでサポートすることは可能ですが、あくまで中立の立場でのご支援をさせていただくことになりますので、条件交渉等は当事者同士で行っていただきます。

  • 面  談

    • 北海道事業承継・引継ぎ支援センター立ち会いの下で面談を実施します。
  • 条件提示

    • 譲渡にあたっての希望条件を提示します。
  • 基本合意

    • 条件面で折り合ったら、「基本合意(※)」を結びます。
  • 買収監査

    • デューデリジェンスとも呼ばれます。事業のリスクなどを相手側が調査します。
  • 条件交渉

    • 最終的な条件を決めるために交渉を行います。
  • 株式譲渡

    • 最終的な条件で折り合ったら株式譲渡契約を結び、クロージングとなります。

様々な条項を盛り込むケースがありますが、特に「交渉先を1人に絞る」ことが重要な点。これを結ぶまでは企業側は条件の合う相手を探すために誰とでも交渉が可能。

よくあるご質問

Q1

北海道後継者人材バンクはどのような支援をしてくれるのですか

ご希望に合わせて後継者人材(個人)へ譲渡する、または、M&Aによって他の事業者へ譲渡するためのお手伝いをします。希望すれば、最初は会社名を伏せて相手を探すことも可能です。(ただし、できるだけ情報が具体的な方が成約する可能性は高まります。)北海道後継者人材バンクは会社・事業を残したい経営者と事業を引継ぎたい方の橋渡しと引継ぎのお手伝いをするものです。事業引継ぎの代行を引き受けるものではなく、実際の条件交渉や事業の引継ぎ実務は当事者同士で行っていただきます。

Q2

北海道後継者人材バンクを活用するメリットは何ですか

事業存続による雇用の確保や経営資源の有効活用、地域経済への貢献が果たせます。地元や取引先の人脈とは全く異なる、事業への意欲を持った人材と出会う機会ができ、事業を引継ぐうえでの選択肢を広げることが可能になります。地元や取引先に知られずに後継者探しをしたい場合、可能な限り匿名での後継者探しを支援します。(ただし、後継者を決める過程や事業を引継ぐ過程で、取引先などへ話をしなくてはならない場合もあります。)

Q3

会社ではなく個人事業主なのですが、北海道後継者人材バンクは利用可能ですか

法人、個人事業主のいずれの形態でもご利用いただけます。
通常、北海道後継者人材バンクの登録者が貴社を譲り受けるにあたっては、決算書から事業の状況などを判断することになりますので、個人事業主であっても複式簿記を採用しているなど、第三者が見て経理処理や経営状況がわかりやすい方が、成約の可能性は高くなります。

Q4

自分の会社をとにかく高く売りたいのですが、どのような支援を受けられますか

北海道後継者人材バンク及び北海道事業承継・引継ぎ支援センターにおける事業の目的は地域の事業、雇用、産業を維持・発展させることであり、譲渡にあたって良い条件を引き出すための支援をするものではありません。仲介会社や証券会社などを通じて国内外に広く買い手企業を探した方が、仲介手数料を差し引いても良い条件で売却できる可能性があります。北海道事業承継・引継ぎ支援センターに登録している民間の仲介会社をご紹介することも可能ですので、北海道事業承継・引継ぎ支援センターへご相談ください。

Q5

北海道後継者人材バンクはどのような人材を紹介してくれるのですか

北海道後継者人材バンクに登録している方の中で、貴社の事業に関心を持った方をご紹介します。
創業支援機関の創業塾等を卒業した方や、これまでの経験を経営者として活かすことを希望する方、北海道への移住・定住を目指す方等が人材バンクに登録されています。北海道後継者人材バンク登録者は、登録時に守秘義務に同意していただいています。

Q6

北海道後継者人材バンクは素性のしっかりした人を紹介してくれるのですか

北海道後継者人材バンクの登録にあたっては、履歴書、職務経歴書の提出とあわせて、自身の経歴が虚偽でない旨を誓約していただいておりますが、北海道後継者人材バンクでは登録者や事業者の調査等は一切実施しておりません。(経歴を偽ったことが発覚した登録者については登録を抹消する等、可能な範囲でご登録の適正を図っております。)北海道後継者人材バンクはあくまで後継者不在の事業者と、その事業を引継ぐ意欲を持った方の橋渡しをする事業であり、性格などの人物像や本人の経歴については当事者同士で確認していただく必要があります。

Q7

北海道後継者人材バンクを使うことで、自分が後継者を探していることが外部に知れてしまうのではないでしょうか

後継者候補を探す段階では、匿名で募集することも可能です。ただし、後継者として立候補する方が出てきた段階では双方ともに情報を開示していただくことになります。北海道後継者人材バンクの登録者は全て守秘義務に同意していただいております。登録者が情報を漏らさないことを北海道後継者人材バンクが保証するものではありませんが、守秘義務違反が確認された登録者は随時登録を抹消するなど、登録者の適正な管理に努めております。

Q8

守秘義務とはどのようなものですか

北海道後継者人材バンクに登録されている方をご紹介する際には、その方の個人情報を提供することになります。登録者の中には現在の勤務先には秘密で起業を計画している方もいます。もし、その方が北海道後継者人材バンクに登録しているということが勤務先に明らかになってしまった場合には、今後のお仕事に支障が出てしまうことも考えられます。守秘義務に反して個人情報を漏洩してしまい、相手が勤務先を退職せざるを得なくなるなどの損害を発生させた場合、多額の損害賠償義務を負うことがあります。同様に、登録者にも企業情報を決して漏洩しない旨の守秘義務に同意していただいています。

Q9

後継者人材からの問い合わせなどは全て自分のところに直接来るのですか

面談の日程調整など、後継者候補を絞り込むまでの問い合わせや打ち合わせの窓口は北海道後継者人材バンクが実施し、面談の際には極力北海道後継者人材バンクの担当者が中立の立場で同席させていただきます。ただし、資料の準備や後継者人材との面談、条件の交渉など、話が進み始めた後は相応の頻度で対応していただく必要があります。特に、後継者候補を絞り込んだ後には、当人同士で引継ぎに関する実務的な話を整理する必要性も想定され、全てに北海道後継者人材バンクの担当者が立ち会えない可能性もありますのでご了承ください。

お問い合わせ

お問い合わせはこちら